チープカシオ・ファンのみなさん、ビッグニュースです!
チープカシオの名機中の名機「F-91W」に、シルバー&ゴールドモデルが登場しました!
こちらが、そのシルバー&ゴールドモデル!
チープカシオらしからぬ?気品と落ち着きが感じられますね。
目次
文字盤に注目!
そして特に注目してほしいのが、この文字盤!
それぞれ、ボディーカラーに合わせた配色になっているのが、お分かりいただけると思います。
単にボディーが金・銀になっただけじゃないんですよ。
ボディーと文字盤の色合いを揃えることで、より洗練されたルックスに生まれ変わったというわけです。
色が変わっだけで全く別物に!
ノーマルカラーのF-91Wと比べると、その違いは一目瞭然。
配色を変えただけで、こうも印象が変わるのか!と正直少し驚いてます。
金属色のボディーカラーは、艶消し仕上げになっており、同じく艶消しの樹脂ベルトとの相性もよく、違和感はまったく感じられません。
こうして見比べるだけでも楽しいですね!
チープカシオ・ファンなら全部揃える?
身に着けると、色の違いはさらに明解!
「気品ある金」と「精悍な黒」
そこに割って入る「渋みの銀」
チープカシオ・ファンならもう、全部揃えなきゃなりません?ね(笑)
ライトが進化!
あと見逃してはならないのが、ライトの進化!
ノーマルカラーのF-91W(写真左)は2年前(2015年)に購入したものですが、それに比べてライトが明るくなっているのです。
それでもG-SHOCKよりも暗いことには変わりありませんが、「ライトが暗い」というF-91W最大の欠点がかなり克服されました。
(実際には[肉眼では]下の写真より、もう少し明るく見えます)
今回入手した時計が運よく明るかっただけで、特に改善されている訳ではないかもしれませんが…
ともかく、夜間の時刻確認が(少し暗めですが)改善されているのは事実です!
もしかしたらノーマルカラーも含めて、最近製造されたものは改善されているのかも…
このあたりは、確認が必要ですね。
ボディーの塗装はどれだけ持つか?
しかし、気になる点もありました。
それは「ボディーの塗装がどれだけ持つか?」ということ。
裏返すとご覧のとおり、塗料は裏までいきわたっておらず、塗膜も薄い感じです。
なので「塗装のはがれ」がちょっと心配…
しかし、これはチープカシオ!
わざと乱暴に扱う必要はありませんが、ガシガシ使ってこそのチープカシオです。
大事に棚にしまっておく、そんな使い方は似合いません。
ですから、どんどん使っていきます!
はがれたときは、ペイントマーカーで補修してみるつもりです。
この価格はボッタクリか?
そして、もうひとつ気になるのが、その価格。
国内モデルのノーマルカラーは、1,000円程度で購入可能。
それに対して、シルバー&ゴールドモデルはおよそ3倍。3,000円前後となっています。
この価格差をお聞きになって、どう思われたでしょうか?
色が違うだけで3倍とはボッタクリでは?と思われたかもしれませんね。
私も最初は引っかかるものを感じましたが、調べてみると案外そうでもないことが分かりました。
というのも、シルバー&ゴールドのF-91Wは、海外専用モデルなので輸入コストがかかるのです。
ebay公式セカイモン経由でアメリカから輸入するなら、送料プラスで3,000円を超えますね。
なので、送料込みで3,000円ならば、良心的といえるでしょう。
国内モデルのノーマルカラーがあまりに安いので高く感じてしまいますが、冷静に考えればそうでもないのです。
確かに中身は同じもの…
しかし、そのルックスは全くの別物。
着けたときの気分が違う!
色も立派な機能のひとつ。
3色3様、レトロな味わいが楽しめること間違いなし!
チープカシオ・ファン(マニア)なら、これはもう揃えるしかありませんね!
F91Wの「シルバー」「ゴールド」良いですね!!
一見、A158化なのかと思いましたが、マットな塗装&色に合わせた文字版デザインが
ステキです。
シルバー、購入決めました。
ただ、良くまとまったデザインなので、カスタム欲が湧いてきません。
そのままが一番バランスが良いのかもしれませんね?
そうですね。
私もカスタム大好きですが、確かにトライする気になりませんね。
カシオさんが(ベストな形で)公式カスタムを提供してくれた、って感じでしょうか。
それくらい完成度が高いと思ってます!
懐かしい限り、35年年以上前に買ったカシオに類似。当時のベルトは革風、2か3千円した記憶が。
四半世紀以上を過ぎて再見できるとは。
1日の時刻合わせをしつつ、感慨深い今でした。
その時計のことははっきり思い出せませんが、「確かにこんな時計があったなぁ」と感じさせる良いデザインですよね!
願わくば定番モデルとして継続してほしいものです。
こんばんは。初コメントです。Yusakuと申します。かなりの時計好きです。ちなみに、CASIOのwave ceptorのWVQ-M410-1AJFとG-SHOCKのG-5600E-1JFを愛用しています。よろしくお願いします。
F-91Wに新色出たんですね!かなり高級感あってかっこいいですね!欲しくなりました。質問ですが、新色のF-91Wはライトが明るくなった、と書かれていましたが、その分電池の寿命が短くなってしまうのではないでしょうか。ノーマルのF-91Wの電池寿命は約7年ですが、それよりも使用期間が短くなるのではないでしょうか。
Yusakuさん、はじめまして。管理人のShowです。
新色の金・銀は、つや消し仕上げが渋くていい感じですよ!
電池寿命は、公式サイトのスペック表記ではノーマルカラーと同じ7年になってますね。
モジュールも電池も同じなんですが、LEDが変わったのかもしれません。
それとも製造工場で異なるとか?
ノーマルはタイ製、シルバー&ゴールドは中国製でした。
いずれにしても、年単位で寿命が短くなる可能性は低いんじゃないかと思います。
おはようございます。Yusakuです。返信ありがとうございました。
なるほど、LEDが変更されたんですね。電池寿命が短くなる可能性が低くても、こまめにライトを使うことが大事ですね。ありがとうございました!
F-91Wの内、ゴールド液晶を搭載しているモデル(F-91WGやF-91WM-7)は風防と液晶との距離が僅かに広くなっているようです。
並べて比べるとゴールド液晶はやや奥まった位置に液晶がセットされている事がベゼルにより発生する影の出方で分かります。
その為、ノーマル液晶モデルに比べてLEDの光が広く行き渡って視認性が向上しているものと思われます。
是非、今一度、並べてみてください。
しっかし、液晶をセットする奥行き位置を変えられるということはもう1mmとか薄くできるのかしら。
情報ありがとうございました!
よく気付かれましたね。コメントいただくまで気づきませんでした。
確かに影のつき方が違っていて、奥まった位置に液晶がセットされているように見えますね。
ただ、大発見に水を差すようで申し訳ございませんが、実際には、液晶パネルの特性でそのように見えているだけだと思います。
ゴールド液晶はノーマル液晶とは仕組みが異なっているため、液晶パネルの底面まで影がついているようです。
その現象は、斜めから見るとゴールド液晶には数字の影が見えることからも分かります。
その結果として、奥まった位置に取り付けられているように見えているようです。
また、ノーマルとゴールドのモジュールは相互に交換可能ですし、交換するとノーマルが入っていた方のケースに入れたゴールド液晶の方が奥まって見えます。
モジュール自体バラバラに分解して液晶パネルを交換しても同じ結果になります。
もちろんすべての個体を分解したわけはありませんし、例えば製造時期の違いによっては奥まった位置に取り付けてある可能性もゼロではないと思いますが、「液晶パネルの特性の違いにより、ゴールド液晶は奥まった位置に取り付けられているように見える」というのが私の見解です。