G-SHOCK(Gスチール)
レイヤーガード機構による、新たな耐衝撃構造が採用されたのが、Gスチール。レイヤーガード機構とは、ベゼル部分に異なる素材を用いることで、時計上部からの衝撃を緩衝する耐衝撃構造の事で、これによりデザインの幅が大きく広がっている。
◆GST-W100
GST-W100シリーズは、ベゼルの素材が「樹脂×ファインレジン(ナイロン系樹脂)」の組み合わせのレイヤーガード機構を採用している。機能的にはGST-W110とまったく同じものが搭載されている。
◆GST-W110
GST-W110シリーズは、ベゼルの素材が「メタル(ステンレススチール)×樹脂」の組み合わせのレイヤーガード機構を採用している。機能的にはGST-W100とまったく同じものが搭載されている。
◆GST-S100 & GST-S110
GST-S100およびGST-S110シリーズは、日本国内モデルのGST-W100とGST-W110から、電波受信機能を省略したタフソーラーの海外専用モデル。ベゼル素材も、日本国内モデルのGST-W100とGST-W110と同様に異なる。
◆GST-210
GST-210シリーズは、海外専用のバリエーションモデル。こちらは、タフソーラーではない電池式で、電波受信機能も未搭載。
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G-SHOCK(MT-G)
◆MTG-M900
MTG-M9000シリーズは、ケース・バンド・ベゼルにIP処理(最先端メッキ処理)が施された、耐摩耗性強化モデル。IP処理による美しいボディーカラーにも注目してほしい。
◆MTG-1500
MTG-1500シリーズは、メタルと樹脂を融合させたハイブリッドデザインが美しい、「MT-G」の中核モデル。文字盤には樹脂面とメッキ処理面を組み合わせるなど、随所にハイブリッドデザインがちりばめられている。
G-SHOCK(MR-G)
MRG-7600およびMRG-7700は、強度・造形・機能に妥協なくこだわった、G-SHOCK最上級ライン「MR-G」シリーズのアナデジモデル。深層硬化処理やDLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)を施したチタン素材を使用することで、質感と強度を高めている。
今回も大力作、楽しく拝見しました。価格も含め、ゆっくりと拝見します、1週間は楽しめそうです。反転、視認性が気になりますが、女性用ながら気になるモデルがいくつか。
先日リサイクル屋で2本買った5610、1本は時報やオートライト等をフル活用(メタルコアに変更した方。通勤時に付けて、勤務中は机に平置き、メタルコアならではです。勤務中はセイコー5)。もう1本はパワーセーブで電波受信やアラーム等をオフ。9月1日から1か月計画で、誤差や電池の残りがどうなるか実験中です。
反転液晶モデルは、アクセサリー感覚で使うのが正しい使い方なのかもしれませんね。
視認性を重視するならノーマル液晶を買ってね、ということなのでしょう。
でも液晶が違えば、本体デザイン(カラー)も違ってくるので悩ましいところです。
(このボディの液晶がノーマル仕様なら…というモデルがたくさんあります)
ところで、電波受信オフの実験、面白そうですね。
メーカー公称では、「電波受信が行なわれない場合は、通常のクオーツ精度(平均月差±15秒)で動作します」となっているので、結果が楽しみです。