カシオ腕時計の反転液晶モデルは、一体どのくらいあるのでしょうか?
少し前に、本サイトにコメントを寄せてくださる、鐵さんから「チープ系含めて反転液晶モデルがどれ位あるのか気になります。」とのコメントをいただきました。
なるほど!と思って検索したら、反転液晶をまとめたページは見つからず、カシオ公式サイトでも反転液晶に特化したページ(腕時計検索も含めて)ありませんでした。
需要があるなら、記事は必要!
というわけで完成したのが、この「カシオ腕時計・反転液晶モデル総まとめ!」です。
カシオ公式サイトにもない、役に立つ記事が書けたと、自画自賛しております(笑)
抜けてる部分もあるかもしれませんが、現在入手可能な反転液晶モデルは、可能な限り掲載するよう尽力しましたので、最後までゆっくりご堪能ください!
チープカシオ(B640)
1970年代風のレトロなデジタルウォッチが、ブラック仕様で一転して精悍なデザインに生まれ変わった秀逸モデル。レアモデルのため価格高騰化が激しいのが残念。
チープカシオ(CA506)
計算機能付きのデータバンク風モデル。これもまた、ブラック仕様で現代的デザインに生まれ変わったモデルの一つ。
チープカシオ(HDD-S100)
文字盤上段にソーラーパネルを配置したレアモデル。このシリーズは生産終了しているらしく価格高騰しているが、反転液晶モデルは価格高騰ぶりが激しく、ちょっと手が出ない価格で販売されている。
チープカシオ(W-S220)
タフソーラー搭載のスポーツモデル。LAPデータおよび計測データが記録できる、ストップウォッチ機能つき。
チープカシオ(レディース・デジタル)
チープカシオの反転液晶は、意外に?レディースモデルが充実している。時刻は少し見づらいとの意見もあるようだが、アクセサリー感覚で身に着ける女子にとっては、とるに足らないことのようだ。
チープカシオ(ポップトーン)
これもまた、ファッションアイテムの色合いが濃い、その名のとおりポップな腕時計。時刻表示は少し見づらいようだが、それを上回る高いデザイン性が魅力になっている。
フューチャリスト
縦長のシルエットが美しい、ロングセラーのレディースモデル。操作ボタンが全面パネルに配置されているので、ネイルを整えた女性の指でも操作しやすい。
スポーツギア(SGW-100)
SGW-100は、方位と温度が計測できる、ツンセンサー搭載モデル。内臓センサーの数ではトリプルセンサーのプロトレックには及ばないが、用途を絞れば十分プロトレックに対抗できる。
スポーツギア(SGW-450)
SGW-450は、高度・気圧、温度が計測できる、ツインセンサー搭載モデル。センサー内蔵モデルをアピールするかのようなボディー左側の突起部が、アウトドアウォッチらしいデザインのアクセントになっている。
スポーツギア(SGW-1000)
SGW-1000は、方位、高度・気圧、温度が計測できる、トリプルセンサー搭載モデル。-10℃の耐低温仕様であり、もはやプロトレックといってもいいレベルのアウトドア・ウォッチに仕上がっている。
今回も大力作、楽しく拝見しました。価格も含め、ゆっくりと拝見します、1週間は楽しめそうです。反転、視認性が気になりますが、女性用ながら気になるモデルがいくつか。
先日リサイクル屋で2本買った5610、1本は時報やオートライト等をフル活用(メタルコアに変更した方。通勤時に付けて、勤務中は机に平置き、メタルコアならではです。勤務中はセイコー5)。もう1本はパワーセーブで電波受信やアラーム等をオフ。9月1日から1か月計画で、誤差や電池の残りがどうなるか実験中です。
反転液晶モデルは、アクセサリー感覚で使うのが正しい使い方なのかもしれませんね。
視認性を重視するならノーマル液晶を買ってね、ということなのでしょう。
でも液晶が違えば、本体デザイン(カラー)も違ってくるので悩ましいところです。
(このボディの液晶がノーマル仕様なら…というモデルがたくさんあります)
ところで、電波受信オフの実験、面白そうですね。
メーカー公称では、「電波受信が行なわれない場合は、通常のクオーツ精度(平均月差±15秒)で動作します」となっているので、結果が楽しみです。