このところ工作ネタが続いてましたので、DIYに興味ない人には退屈な記事が続いたかもしれませんね。
やはり物事にはバランスが大事!ということで、久しぶりにマイコレクション紹介&ウォッチレビューをお届けします。
今回レビューする腕時計は、Gショック・DW-6900MR-1
Gショックといえば「この三つ目モデル!」という人も多いんじゃないでしょうか?
実際にGショックの中でも一二を争う人気モデルで、カラーバリエーションや派生モデルのラインナップが半端じゃないですよね。
あまりにも多いので、確認のため、Gショック6900系全モデル一覧記事を書いてみたのですが、改めて見直しても、感心するというか、あきれるというか、すさまじいものがありますよね。
で、記事を書いているうちに「やっぱり6900はいいよな~」「ひとつ欲しいな~」と思いが募り、結局買ってしまったというわけなのです。
キラキラ輝くメタリック仕上げの文字盤!
このGショック・DW-6900MR-1は、メタリックダイアルシリーズとして2012年2月に発売されました。
Gショックではよくあることですが、ニューモデルがラインナップに加わっても、しばらくすると生産終了することが多いです。
DW-6900MR-1もそんな生産終了モデルの一つですが、流通在庫は比較的潤沢に残っていて、入手はそれほど難しくありませんでした。
メタリックダイアルというぐらいですから、ダイアル(文字盤)はメタリック仕上げになっていて、鏡のようにキラキラに輝きます。
メタリックというよりもミラー仕上げといった方がしっくりくる感じで、公式サイトによると文字盤カラーは「ミラーブラック」とのこと。
光のあたり加減によっては、ブロンズやシルバーにも見えて、とても美しいです。
場面によっては少し見づらい、ミラー液晶
鏡面仕上げの文字盤が華やかで、ゴージャスな印象の腕時計ですが、液晶表示はコントラストが低めで、暗いところでは少し見えづらいです。
ただし、暗いところで少しだけ見にくいかな?という程度で、実用上はとくに問題はありません。
(上の写真は数字が判別できないほど暗く写っていますが、実際にはここまで見づらくありません)
文字盤がミラー仕上げなので、正面から覗き込むと自分の顔が写りこんでしまうのも、ご愛嬌かもしれません。
艶消し黒とゴールドの組み合わせが、最高にクール!
しかし、このクールなたたずまいの前では、その程度の事は「取るに足らないこと」にしか思えません。
(日焼けした逞しい腕ならもっと腕時計が引き立つんでしょうけど、その辺はご容赦ください)
それはともかく、重厚感のある艶消し黒のボディが最高にクールなのは伝わると思います。
ブラック&ゴールドの組み合わせが絶妙で、陳腐な表現ですが「実にカッコいい」のです。
ボタンや尾錠までゴールドで、ちょっとしたラグジュアリー感がありますが、特に気にいってるのが文字盤のゴールドリング。
このゴールドリングのおかげで、ワンランク上の輝きを放っていると思います。
更に文字盤下のフロントボタン(ライト点灯用ボタン)もクローム調の光沢仕上げで、細かいところまで一切の手抜きはありません。
ところで、黒金のコンビネーションモデルは他にあって、特にDW-6900PL-1は、DW-6900MR-1に負けず劣らずゴージャスな感じです。
ギリギリまでどっちにするか迷いましたが、金色の使い方に品がある(と思った)DW-6900MR-1を選びました。
あなたならどっちを選びますか?