方位と温度が計測可能なアウトドアウォッチ「SGW-100-1」
プロトレックによく似て、いかにも高機能な面構えをしていますが、今回この腕時計の魅力を正しく伝えられるかどうか、少し不安です。
というのも、私、登山・トレッキングとは無縁のインドア派なのです。
ですから目玉機能の方位計測は使いこなせそうもありません。
(そういえば以前、「インドア派にGショックは必要なのか?その理由をこじつけてみる」という記事を書いたこともありました)
なぜ登山しないのにSGW-100-1 を購入したのか?
では、なぜ登山をしない(する予定もない)インドア派の私が、この腕時計「SGW-100-1」を購入したのでしょうか?
それは、本サイト読者の「あつよし様」からメールをいただいたのがきっかけです。
その内容は…
もし機会があれば記事になさってください」
というものでした。
(実際には、もっと熱く時計愛を語っていただいたのですが、スペースの関係で2行に凝縮しました)
さっそく検索してみると、たしかにプロトレックに似た、アウトドア感たっぷりの腕時計です。
例えるなら「方位測定機能に特化したプロトレックの弟分」といったところでしょうか。
「MCW-100H-1A」は、お手頃価格で手にできる、Gショック・グラビティーマスター(スカイコクピット)風のクロノグラフです。
購入の決め手はビッグサイズのデジタル数字
しかし、今回「SGW-100-1」購入の決め手になったのは、ビッグサイズのデジタル数字です。
当方、すでに老眼のため、小さい文字の読み取りに苦労するようになりました。
一応、Gショックの動作モードを表す小さな文字等も、まだまだしっかり読めますが、大きな文字の方が読みやすいのは間違いありません。
そんな私にとって「SGW-100-1」の大型で肉太の7セグメント(フォント)なら、頼れる相棒になってくれそうな、そんな予感がしたのです。