カシオ腕時計マイコレクション紹介&レビュー!WVA-M640-1AJF

カシオ ウェーブセプター WVA-M640-1AJF

前回の記事(曜日感覚が鈍くなったら老化の第一歩!曜日感覚を取り戻すには? )で、「この腕時計で曜日感覚を研ぎ澄まして、日々の生活に張りを取り戻すつもりです。」と書いたわけですが、さっそく購入してみましたので、今回はそのレビューを書くことにします。

注文したのはサンテクダイレクトショッピング楽天市場店というお店で、送料込みで8,520円という、メーカー希望価格(18,000円)の半額以下のお買い得価格で手に入りました。

そして、梱包を開けた様子がこちらです。
カシオ ウェーブセプター WVA-M640-1AJF

カシオ ウェーブセプター WVA-M640-1AJF

カシオ ウェーブセプター WVA-M640-1AJF

さすがに高額な腕時計ではないので、パッケージはいたってシンプルですね。

目次

調整不要で届いたその日に即装着可能な、装着感抜群のウレタンベルト!

早速つけてみると、想像通りウレタンベルトが腕によくなじみ、抜群の装着感です。

ウレタンベルトはどんなに丁寧に使用しても、経年劣化で切れてしまうのが欠点ですが、金属ベルトよりも装着感が良いですし、革ベルトと違って夏の汗にも強く一年中快適に使えますので、ウレタンベルトの着け心地の良さを体験すると、金属・革のベルトにはなかなか戻れませんね。

金属ベルトと違って長さ調整も不要ですから、届いたその場で即装着できるのも魅力的です。

ベルトの長さ調整とは?

腕時計の金属ベルトは、腕の太い人でも使えるように長めにセッティングされているため、使う人の腕に合わせて調整する必要があります。

調整には専用工具が必要なため、通信販売で金属ベルトの腕時計を購入した場合には、最寄りの腕時計店まで行かなくてはなりませんので、届いたその場で即装着とはいかないのです。

ベルト調整サービス付きの通販ショップもありますが、現物で合わせていないため、腕にフィットしないことも少なくありません。

仕上げの質感に期待はしていなかったが、手にしてみると価格以上の満足感が!

カシオ ウェーブセプター WVA-M640-1AJF

前回の記事で「高級感こそありませんが─」と書きましたが、これは訂正しなければなりません。
実際に手にしてみると、18,000円(メーカー希望価格)とは思えない高い質感があるのです。

腕時計本体のステンレスは、光沢のあるミラー仕上げと、落ち着いた艶消し仕上げが見事に調和しており、立体感のある文字盤と相まって、とても高級感のあるデザインに仕上がっています。

もちろん5万円、10万円の腕時計と比べれば見劣りするのは否めませんが、18,000円でこの出来栄えですから、他に何も言う事はありません。

今日が何曜日か一目で分かる、読みやすいデジタル漢字の曜日表示!

カシオ ウェーブセプター WVA-M640-1AJF

この腕時計は、ご覧のようにアナログとデジタルで時刻を表示する、アナデジウォッチなのですが、他のアナデジウォッチと大きく異なるのが、曜日がデジタルの漢字で表示されるところです。

曜日が表示されるアナデジ腕時計は他にもたくさんありますが、曜日が漢字で表示されるタイプはとても珍しく、私たち日本人にとって一目で曜日が確認できる、とてもありがたい機能です。

もちろん曜日は日本語のほかに、英語、ドイツ語、スペイン語、中国語に変更することができますので、好みの言語に変更することも可能です。

文字も大きいので、私のように老眼が入った人でも、瞬時に読み取ることができるのも嬉しいところです。

毎時25分から35分の間は、分針がデジタル表示部分を覆ってしまうので、デジタル表示が読みにくくなるのが少し残念ですが、斜めからのぞくように見れば読み取ることができますので、それほど大きな問題ではありません。

ソーラー電波なので、定期的なメンテナンスはほとんど不要!

カシオ ウェーブセプター WVA-M640-1AJF

この腕時計はソーラー電波時計ですから、定期的な電池交換や時刻修正の必要がありません。

しかもデジタル時計ならではの機能も充実しています。

  • 世界29都市の時刻を表示するワールドタイム
  • 5つのアラームと時報
  • 1/100秒単位で60分まで計測できるストップウォッチ
  • 最大100分までセットできるタイマー

防水機能もしっかりしており、水仕事にも使用できる10気圧防水となっています。

動画レビューでカシオ ウェーブセプター WVA-M640-1AJFの詳細を確認!

初めての動画レビュー撮影でしたので、文字盤が暗くてよく見えなかったり、滑舌が悪かったりと、ちょっと分かりにくい動画だったかもしれませんが、少しでもこの腕時計の良さが伝わればと思ってアップしました。

今後も動画レビューを続ける予定なので、よく撮れるビデオカメラを買うと同時に撮影技術・話術の向上に努めたいと思っています。

結局、曜日感覚は取り戻せたのか?

それで肝心の曜日感覚を取り戻せたのか?というと、一週間のリズムがつかめるようになり、曜日感覚が復活してきました。

いくら曜日が読みやすい腕時計を買ったとしても、ただ漠然と生活していれば何も変わらないわけですが、自分のスイッチを入れるための起動ボタンの役割を腕時計に持たせることで、生活に張りを持たせることができたと思います。

という事で、この腕時計を購入して正解でした!

今なら半額以下で入手可能!?

最後に通販情報です。

私は運よく半額以下で購入できましたが、数量限定品でしたので、もし購入されるのでしたら早目のチェックがいいかもしれませんよ。

この腕時計の「楽天・価格ランキング」を見る

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2件のコメント

  • 成田の猫好きオヤジ

    たびたびお邪魔します。更新を楽しみに拝見しています。

    私が初めて買った電波ソーラーがWVA-430でした。15年位前だったでしょうか、ホームセンターで1万円弱、自動巻の時刻修正に役立ちました。WVA-640にはカウントダウン機能があるんですね。

    先日寄ったリサイクル屋、WVQ-400が3800円+税。私の好きなアナログ24時間針があったので迷わずゲット。が、基本の時刻表示に問題は無いものの、ストップウォッチは時針分針の陰になって見にくい。この点は大きなデジタル表示のあるWVA-430が使いやすいです。時報も無いし、従来の機能に上乗せした進化って難しいんでしょうね。ただ、電波ソーラーの信頼性は揺るぎない。良い時代になったものです。  お邪魔しました。

    • Show

      いいリサイクルショップをご存じなんですね。うらやましいです。

      針が重なって見にくくなるのは、多針時計の宿命ですよね。

      あと、「従来の機能に上乗せした進化って難しいんでしょうね」とのことですが、技術的にはクリアできるとしてもコストの問題など、我々ユーザーにはうかがい知れない問題があるのかもしれません。

      WVA-640も機能的には進化してるようでも、操作ボタンが3つに減ってたりしますし。

      ボタン3つでも特に不便だとは思いませんが、4つボタンモデルから買い換えた方からすると不便に感じるかもしれませんね。

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