これは!?
ディズニーとG-SHOCKのコラボレーションモデル登場か?
残念でした。これはカシオ公式の腕時計ではありません…
文字盤左上の液晶がミッキーマウスのシルエットになっていて、なかなかいいデザインに仕上がっていますが、Gショックに似せて作られた「そっくりさん」時計なのです。
ちなみに本家本元、カシオGショックはこっちです。
記事タイトルでネタバレしてるので、勘違いした人は少ないと思いますが、今回は「カシオからこんなの出てたっけ?」と二度見すること必至の、カシオ腕時計のそっくりさん総まとめ記事をお送りします。
可愛げがあるそっくりさん、悪意に満ちたそっくりさん、さらには正統派ライバルまで、全部まとめて「カシオ腕時計のそっくりさん」一挙登場です!
その1)オリジナルと言い張るそっくりさん達
デジテック カラフル デジタルウォッチ
カシオ腕時計の文字盤を改造して、NATOベルトをつけたら出来上がり!
こちらは以前にも紹介したそっくりさんですね。
オリジナルにはないカラー展開とNATOベルトの組み合わせが、ちょっとだけうらやましい気がします。
単なるパクリにとどまらない、努力の跡がうかがえるそっくりさんですね。
替えベルト標準添付の親切設計も泣かせます。
元ネタのカシオA158WA-1はこちら
マルマン プロダクツ デジタル マオ
ある意味オリジナルを超えた!
これも以前にも紹介したそっくりさんです。
カラーバリエーションモデルが豊富なカシオもびっくりの、アニマル柄が斬新です。
チープカシオをコンプリートしたあかつきには、ぜひともコレクションに加えたい逸品です(笑)
ピンクが入手困難なのが残念!
元ネタのカシオF-91W-1はこちら
北欧ブランド デジタルウォッチ
北欧ブランドという、なんともザックリとしたブランドのそっくりさん
デザイン上の違いが本家カシオとほとんどないので(そっくりさんだから当たり前?)ネタとして買う気すら起きない、ガッカリ仕様です。
たまに「1円」で投げ売りされてるので、ついで買いがあれば手を出していいかもしれませんが、おすすめしません。
売り切れて再入荷するたびに、フランスだったり、北欧だったりと、デザインブランドがコロコロ変わる謎の仕様が怪しさを助長しています。
元ネタのカシオF-91W-1はこちら
マルマン プロダクツ デジタル マオ
「5 BAR」表示に哀愁が漂う、G-SHOCKのそっくりさん
誕生日にお母さんが買ってくれたG-SHOCKは本物じゃなかった…
でも、苦しい家計をやりくりして買ってくれたのだから、友達からパチモンだとからかわれても大事にしてるんだ!
といった物語が聞こえてきそうな、哀愁漂うそっくりさんです。
哀愁漂う外見に似合わず?スヌーズアラーム、 ストップウォッチ、タイマーもついてて、あなどれません。
元ネタのカシオDW-5600E-1はこちら