1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ「MTC7001-BK1A」レビュー!

1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!ザ・クロックハウス「MTC7001-BK1A」レビュー
1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!ザ・クロックハウス「MTC7001-BK1A」レビュー

 
やっぱり通販は、届くまでわからないものですね。

危うく本ブログ初の「買ってガッカリ」なレビューになるところでした!
(実際には買ってよかったと思ってます)

1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!ザ・クロックハウス「MTC7001-BK1A」レビュー
1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!ザ・クロックハウス「MTC7001-BK1A」レビュー

 
ということで、今回は時計自体のクオリティーだけでなく、そのへんの経緯についてもお話しすることにいたします。

目次

レトロモダンな腕時計を衝動買い!

でもって、今回購入したのがこちら。

1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!ザ・クロックハウス「MTC7001-BK1A」レビュー
1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!ザ・クロックハウス「MTC7001-BK1A」レビュー

 
ザ・クロックハウスの「MTC7001-BK1A」です。

商品写真を見た瞬間「これだ!」とひらめいて、即ポチッと注文しました。

1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!ザ・クロックハウス「MTC7001-BK1A」レビュー
1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!ザ・クロックハウス「MTC7001-BK1A」レビュー

 
ただ、この即決こそが、後にガッカリ感を味わうことになる最大の理由なんですが、この時点では知るよしもなく…

まあ、一応「ザ・クロックハウスとは何ぞや?」ってところは、確認したんですけどね。

ザ・クロックハウスとは

日本全国に266店舗 (2019年8月期現在)を構える時計専門店。

自社に修理部門も抱えており、アフターメンテナンスにも力を入れている。

私が購入した「MTC7001-BK1A」は、同社が企画したオリジナルウォッチで「レトロモダン」がデザインコンセプトとのこと。

届いてガッカリ?

それはともかく、待望の商品が届いたわけです
期待値は当然マックス状態!

そして、ワクワクの開封です!

1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!ザ・クロックハウス「MTC7001-BK1A」レビュー
1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!ザ・クロックハウス「MTC7001-BK1A」レビュー

 
待ってました!
オールステンレスのデジタルウォッチ!

しかし、なぜか違和感が…

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写真と雰囲気違いません?

なんか思ってたより大きいんですけど…

チープカシオ人気No.1の「A158WA-1」と比べるとこんな感じ。

1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!ザ・クロックハウス「MTC7001-BK1A」レビュー
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一回り、いや、二回り大きいですね。

「A158WA-1」サイズをイメージしていただけにガッカリしました。

大きいからダメなわけじゃない!

ただ、よくよく考えてみると、大きいからダメというわけじゃないんですよね。

そのいい例が、このチープカシオ「B650WD-1A」です。

1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!ザ・クロックハウス「MTC7001-BK1A」レビュー
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デジタル時計が好きな方ならご理解いただけると思いますが、まさにデジタルウォッチの王道スタイル!

でも、大きいくてガッカリ、ということはありませんでした。

その理由は簡単で、最初から大きいことが分かっていたから。

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1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!ザ・クロックハウス「MTC7001-BK1A」レビュー

 
イメージ通りのものが届いたので、満足できるのも当然です。

(もちろん、いい意味で期待を裏切られるケースもありますが、それは例外ということで)

よく確認して注文しよう!

で、改めて「MTC7001-BK1A」の商品ページを読んでみると、ちゃんとケースサイズ39mmと書いてありました。

1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!ザ・クロックハウス「MTC7001-BK1A」レビュー
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つまり、私が勝手に小ぶりなケースをイメージしていただけだったのです(苦笑)

要は、勝手に想像を膨らました結果、実物とのギャップが出来上がったという話…

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これが、ガッカリの原因です。

ともかく手にはめてみよう!

ただし、これは後になって分析したこと。

実際には「せっかく買ったんだし、使わないのはもったいない」という理由で使い始めたのが実情です。

1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!ザ・クロックハウス「MTC7001-BK1A」レビュー
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しかし結果的には、それが良かった!

時計単体で見ると、大きくてぬるい感じがしましたが、手にはめると印象が一変!

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チープカシオでは得られない存在感が気に入りました!

1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!

レトロなのにモダンというか、1970年代に描かれていた近未来感ここにあり!という感じです。

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オールステンレスの存在感が、くせになります(笑)

デジタルのオールステンレス(フルメタル)といえば、カシオにもG-SHOCKがありますが、それよりずっとお手頃価格なのが魅力的!

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重厚感こそフルメタルG-SHOCKより劣りますが、装着すると価格以上の満足感です。

腕時計は腕にはめた状態で評価すべき!

やはり、腕時計は腕にはめてカッコいいか?(気に入ったか?)で評価すべきものですね。

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最初は「大きくてぬるく」感じたデザインですが、逆にこれこそ「MTC7001-BK1A」のコンセプトである「レトロモダン」だったのです。

気になる点も少しある…

そんなこんなで、ようやく手にした1970年代風のレトロモダンな「MTC7001-BK1A」ですが、若干気になる点もありました。

中でも一番気になったのは、液晶の視認性が若干低いところです。

1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!ザ・クロックハウス「MTC7001-BK1A」レビュー
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多くのデジタル時計がそうであるように、すこし斜めから見たときが最もクリアーに見えるのですが、快適に見える視野角が少し狭い。

実用上問題ないレベルとはいえ、A158WA-1などのチープカシオと比べると物足りないのは否めません。

ライトはカッコよく光るが…

これはおそらく、ライトをカッコよく光らせたことの副作用です。

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このように文字が美しく光る(昔の電卓みたいでカッコいい)のですが、昼間の視認性が犠牲になるのでは本末転倒のような気がします。

表面仕上げも少し粗い…

次に気になったのが、表面仕上げの粗さです。

本体、ベルトともに半光沢のヘアライン仕上げですが、ヘアラインの目が不均一なので、きめ細かさに欠けています。

1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!ザ・クロックハウス「MTC7001-BK1A」レビュー
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ベルト継ぎ目部分にザラつき(プレスしてそのままな感じ)があるのも残念です。

満足度の高い腕時計には違いない!

とはいえ、いずれも軽微なことで、全体的には満足度の高い腕時計に仕上がっています(大きさのことはもう忘れた^_^)

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細かいことを言い出したら、きりがないですしね(1万円未満の腕時計なら及第点です)

厳しい言い方もしましたが、蛇腹ベルトのレトロ感は満点ですし、滑らかで腕に良くなじみます。

1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!ザ・クロックハウス「MTC7001-BK1A」レビュー
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側面のポリッシュ仕上げも美しいです。

機能的には極めてシンプル!

一方、機能的には極めてシンプルな設計で、付加機能はアラームとストップウォッチだけ。

1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!ザ・クロックハウス「MTC7001-BK1A」レビュー
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ですが、このデザインであれば、そのぐらいシンプルな方が好ましいはず。

むしろ1970年代スタイルにこだわるなら、むしろ時刻表示だけで良かったかも。

1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!ザ・クロックハウス「MTC7001-BK1A」レビュー
1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!ザ・クロックハウス「MTC7001-BK1A」レビュー

生きててよかった(笑)

あーだこーだ言いましたが、2020年目前の今、1970年代スタイルのデジタルウォッチが手に入るとは!

1970年代風のレトロモダンなデジタルウォッチ!ザ・クロックハウス「MTC7001-BK1A」レビュー
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生きててよかった(笑)

この腕時計を眺めながら、欲しくてたまらなかったデジタルウォッチに想いをはせて、しばし郷愁に浸ってみます。

動画レビューもご覧ください!

注文するならベルト調整を依頼しよう!

最後にひとつアドバイス!

もしこの腕時計を注文されるなら、ベルト調整(もちろん無料!)を同時に依頼することをおすすめします。

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私もサイズ調整を依頼しましたが、指定サイズ(17cm)ピッタリに調整してくれました。

さすがは時計専門店だけのことはありますね。

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アフターメンテナンスにも力を入れてるようですし、実店舗も充実してるので何かあったときも安心です!


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ということで、また次の記事でお会いしましょう!

 

PS:ケースの形が違うバリエーションモデルの「まとめ記事」もあわせてどうぞ。

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