いよいよ2018年も押し迫ってきましたね。
平成最後の2019年も、もうすぐです。
そして新年の幕開けといえば、福袋を楽しみにしてらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
ですが、私は福袋を買ったことは今まで一度もありません。
というのも、仮に総額2万円の商品が1万円で買えたとしても、それが不要なものだとしたら、結局1万円損したことになるからです。
とはいえ、福袋にワクワク感があるのは理解できます。
「何が入っているかな~」と袋を開ける瞬間の高揚感が福袋の醍醐味なのかもしれません。
その高揚感に見合う金額なら、それはそれで楽しい買い物なのでしょう。
その分、外れたときのガッカリ感は半端なさそう…
なので、やっぱり買う気になれません。
一方で中身が見える福袋、というのもありますね。
G-SHOCKとチープシチズンのセットで6,279円の福袋
これなら、何が入っているか理解したうえで帰るので、ガッカリすることはないはずです。
しかし、それで本当に得したと言えるのでしょうか?
仮に、通常価格8千円の商品Aと4千円の商品Bが入った中身が見える福袋(1万円)があったとしましょう。
普通に考えれば、差引2千円のお得ですよね。
でも「実際に使うのは商品Aだけ」だったとしたら、結局は8千円の商品を1万円で買ったのと同じことです。
だったら、通常価格の8千円で商品Aを買ったほうが、2千円得したことになりませんか?
本当に欲しいものだけ買った方が、結局はお得なのでは?
福袋と同じG-SHOCK(5,500円)
福袋と同じチープシチズン(1,188円)
また、商品AとBに1万円出すぐらいなら、1万円の商品Cを買ったほうが満足度が高い可能性だってありますよね。
チープカシオ2本セットで2,018円の福袋
もちろん2本とも、いい腕時計時計ですし、合計2,600円相当のお品なのでお買い得ではありますが…
同じ2,000円で買うなら、こっちの方が満足度が高いかも?
ということで、福袋には否定的な私なのでした。