そんなこんなで、テカテカの艶ありボディーにも慣れて、見れば見るほど「かわいく」なってきたGショック風チープカシオたち。
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目次
Gショックとそっくり度を比べてみよう!
けなげな姿に本題を忘れそうになりましたが、もとはといえば、Gショックにどのくらい似てるのか(どのくらい違うのか)確認したくて買ったのでした。
しばらく使ってみて、「Gショックと比較するのは酷かな?」という気もしてきましたが、ここは心を鬼にして(笑)比較してみましょう!
全体的なルックスの違いは?
両方ともGショックの特徴的なフォルムをうまく取り入れてあり、遠目にはGショックに見えるかもしれません。
Gショックより一回り小さいので、弟分という感じでしょうか。
ただ、Gショックと並べてみると、「あっさり感」が目立ちます。
特に、Gショックのベゼルは「突き出ている」のに対し、チープカシオは「つるん」としてるので、立体感が大違いです。
やはり、ディテールが細かく、重厚なつくりのGショックにはかないませんね。
でも「あっさり感」が逆に幸いして、チープカシオの方がお掃除しやすいという、メリットもあります。
Gショックの場合、ベゼルの出っ張りが邪魔でガラス面の拭き掃除がしにくいんですよね。
見た目にあっさりしてるだけでなく、重量もチープカシオの方が軽いので、ごついのが苦手な人にはチープカシオの方が合うはずです。
フォントの違いは?
フォントの違いにこだわる人が、どれだけいるでしょうか?
数字の形はデジタル時計の顔ですから、私はとても気になるのです。
そのフォントを比べてみると、6900風チープカシオ「W-214HC-4A」の方が、Gショックに近いです。
5600風チープカシオ「F-108WHC-4A」は大きくて読みやすいですが、Gショックのフォントを縦に引き延ばした感じで、そっくり度は高くありません。
面白いのは6900風チープカシオ「W-214HC-4A」のフォントが、Gショック6900より5600の方に似てるということ。
全体像は6900似なのに、フォントは5600に似てるという、ハイブリッドな感じが興味深いところです。
この4つの中で、私が一番好きなのは6900風チープカシオ「W-214HC-4A」のフォント。
縦横の棒の太さ、数字の縦横比、文字と文字の間隔、すべてのバランスが整っていて、とても美しいと思います。
表示内容の違いは?
表示内容は以下のとおり。
F-108WHC-4A5600風チープカシオ | DW-5600E-1Gショック | |
---|---|---|
上段 | 曜日、日 | 曜日、月日 |
下段 | 時刻午後は”PM”を表示 | 時刻午後は”PM”を表示 |
W-214HC-4A6900風チープカシオ | DW-6900MR-1Gショック | |
---|---|---|
上段 | 曜日、月日 | 曜日、月日 |
下段 | 時刻午後は”P”を表示 | 時刻午後は”P”を表示 |
5600風チープカシオ「F-108WHC-4A」には、「月」が表示されないのが、Gショックと違います。
面白いのは、両チープカシオとも「午後表示マーク」をGショックに合わせてあるところ。
5600は”PM”が、6900は”P”が表示されます。
こんな細かいところまでGショックに似せてるのを見ると、なんだか微笑ましくなってきますね。
バンドの違いは?
バンドは両方ともGショックと同じ樹脂素材。
時計全体がGショックより小さい分、バンドも細くなってますが、バンドの質感はGショックと同等です(艶の有無はのぞく)。
形状もよく似せてあり、バンドの付け根がウェーブ状にデコボコしてるところなんかは、Gショックと瓜二つです。
ただ、尾錠(バンドの留め具)は材質、形状ともに違います。
金属製のGショックに対し、チープカシオはプラスチック製。
形は、魚の尾びれのように広がっているGショックと違って、チープカシオはまっすく伸びてます。
ただし、チープカシオは尾錠に”CASIO”のブランドロゴが刻印されていて、さりげなく純正品を主張してる感じがして面白いです。
装着感の違いは?
チープカシオの装着感は、ほとんど互角。
両方ともGショックの装着感を上回るほどです。
チープカシオの方が軽くてバンドが柔らかいため、腕になじみやすいのだと思います。
手首の太さによって感じ方は違うと思いますが、腕が細めの人はチープカシオの方が快適なはずです。
こんにちは、いつも楽しく拝見させていただいてます。
テカテカですが、本家のG-SHOCKにもバリエーションでかなりありますよ。
特にG-LIDE系は全てテカテカです。
ジーマンさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
なるほど、G-LIDE系は全部テカテカなんですね!
そう聞くと、テカテカ対決もしたくなってきましたよ(笑)
すみません、前コメは操作ミスで途中で送信してしまいました。
G-SHOCKのテカテカモデルはエナメル塗装のようなコーティングですが、こちらのチプカシはプラのポリッシュですかね?
G-LIDEではないのですが、スピードモデルのGW-M5610BB-1JF グロッシーブラックは個人的に最もカッコ良いカラーバリエーションの一つだと思っています。
いつも楽しい記事をありがとうございます。
チプカシのテカテカですが、ボディーはプラスチックのポリッシュ仕上げ、バンドは(たぶん)G-SHOCKと同じ、塗装のようなコーティング仕上げです。
GW-M5610BB-1JFもカッコいいですね。
また欲しいものが増えてしまいましたよ。
度々失礼します。
いや〜、記事に影響されて買ってしまったではありませんか!
W-214HC-7B
元々白Gが欲しいなと思ってたんですが、白は汚れや黄ばみが気になって手を出してませんでした。
しかし込み込み4000円程のコレなら心置き無く使えますね。
それに6900系も、左右の出っ張りがサザエさんの髪みたい、輪郭のバランスも何か嫌いだったんですが、当モデルは出っ張りも小さく、輪郭も円に近く全体のバランスが好みです。
質感も素晴らしく腕に付けている分には安物には見えません。
これは良い物を入手出来ました、ありがとうございます。
ボディですが、Gと違いプラなので塗装かポリッシュかは判別し辛いですが、見た感じはやはり塗装又はクリアコーティングでは? と思われます。
一瞬、抗議のコメントかと思ってヒヤッとしました(大げさな)
でも「良い物を入手出来ました」とのことで一安心です(笑)
ジーマンさんは、白を買われたとのこと。
これからの季節に合いそうで、白もいいですね!
ところで、テカテカのボディーは塗装またはクリアコーティングですか。
やはり磨きであの光沢を出すのは難しそうですものね。
情報ありがとうございました。
恐れいります、一点確認したいのですが。
私の物はライトボタンをかなり意識してしっかり押し込まないと点灯しないのですが、そんな感じでしょうか?
ボタン自体は固くはなく、簡単に押せるのですがそれでは点かず、最後までグッと押さないと点きません。
私の場合、特に意識して押し込まなくても点灯しますよ。
ただ、逆に意識して軽く押してみると「押せてるのに点かない」感じになることはあるので、ボタンに若干遊びが多いような気はします。
製品の個体差もあると思うので、買ったお店に行って相談(通販ならメール)するか、カシオのお問い合わせフォームで聞いてみてはいかがでしょうか。
▼カシオのお問い合わせフォーム
http://casio.jp/support/wat/mail/
お住いの近くにサービスステーションがあれば、持ち込むのもいいかもしれません。
▼持込修理受付方法
https://members.casio.jp/jp/support/repair/22_2.html
私とのやり取りだけでコメント欄を消費させてしまい申し訳ありません。
ライトはやはり普通に押すだけ灯きますか。
私の個体も押せばつくので不良や故障とも判断し辛くて同モデルをお持ちの主様に確認させていただきました。
海外向けモデルの平行輸入品ですので、CASIOの対応は期待出来そうもないので、とりあえず購入店にメールで相談してみます。
物は非常に気に入っているので長く使いたいと思います。
この度はご確認ありがとうございました。
遅ればせながらご報告を。
ライトの件ですが、ショップに相談したところ直ぐに対応してくれました。
開けて金具を調整してくれた様で、通常に使えるようになりました。
この機種が事の他気に入ったので、つい黒のW-214HC-1A も買ってしまいましたが、これは本気でヤバイです。
白モデルは光の当たり具合や文字の差し色でよく見ればチプカシかな?
とわかりますが、黒モデルは完全に分かりません。
光沢コーティングが良い方向に働き、かつ差し色がグレーでかなり上品です。
予備知識無しでは100%小さ目のG-SHOCKだと思ってしまう出来です。
こちらの記事のおかげで良い買い物が出来ました。
ありがとうございます。
ちゃんとボタンが動くようになって、よかったですね!
それから黒はさらにカッコいいとのこと。
さっそく画像検索してみましたが、確かにチプカシとは思えない高級感がありますね。
小さめのG-SHOCKというのも納得です。
こんにちはーこちらに来るとカシオが増えていくので危険です;
昔の5600ってこちらの画像より暗い電球だったような記憶が・・・今の液晶は赤い方が見やすかったです。
なかなかどうしてコレをこっちにしてくれなかったかな?と言うのは特徴なのでしょうが正直ありますね(笑
私の好みは、ぼやっとした電球でILの青い文字表記が無くて、尾錠が黒で、フォントはW214だったら完璧かなって感じです。
後はもう少し薄ければ・・・結構引っ掛けます。長袖シャツが時計の部分で止まるの気にならないのでしょうか?
電池持ちの違いは”1日何秒バックライトを点灯した場合”の計測方法の縛りがあるからではないでしょうか。ILって見るからに電池食いそうですもん。
確かに昔のG-SHOCKは電球でしたね。
おっしゃるとおり、液晶はG-SHOCKよりチープカシオの方がくっきりして見えます。
ELバックライトは構造上の理由で文字のコントラストが低くなる、というのをどこかのサイトで読んだ記憶があります。
最新技術を投入すれば、薄型G-SHOCKも作れるんじゃないか?と思ったりもしますが、強靭なイメージをアピールするためにも、ある程度の厚みは必要なのでしょうね。