今回から不定期に私の腕時計コレクションの紹介記事をアップします。
第1回はGショックGW-M5600-1JFです。
この腕時計は、2009年に支給された定額給付金にお小遣いをプラスして購入したもので、臨時収入に浮かれた勢いで買ったという、いわくつきの一本です。
カシオ腕時計好きの割にGショックは持っていなかったので、1つぐらいは持っておきたい、というのも購入の理由になりました。
年齢的にGショックは合わないという固定観念や、ブームが去って今更Gショック?という感じで避けていたのです。
ところが買ってつけてみると、なるほど人気があるなとうならせるものがありました。
毎日確実に電波受信するので時刻は狂わないし、ちょっとした力作業の時につけていても故障や傷などを気にせずに使えるなど、ハードに使いこなせるのです。
全然鍛えていない柔な体ですが、この腕時計をすると自分が強くなった気がしますよ(笑)
いわゆるスピードモデルのひとつで、ソリッドで飽きのこないデザインも魅力です。
このGW-M5600-1JFは既に生産終了しており、現在(2013.12.23)はGW-M5610-1JFが後継モデルとなっていますが、見た目は殆ど変更がないので、ニューモデルが発売された時にも悔しいという感じはありませんでした。
さすがに、後継モデルと比べると電波受信局が1つ少なかったり、バッテリー駆動時間が短かったりと、確かに後継モデルの方が進化しているのですが、正当な進化という感じで納得できます。
そういう意味では、買った直後に新製品が出たとしても悔しくないし、メーカー本位でユーザーにとって不要なアップグレードが無い、いつでも安心して購入できる腕時計といえますね。
ベゼルやベルトが比較的安価に交換できるのもグッドです。
頑丈さが特徴のGショックも、ベゼルやベルトはどんなに丁寧に扱っても経年劣化により破損してしまいますが、両方とも自分で交換できるので、古くなったり傷んだりしたら交換していつでも新品気分が味わえます。
ストーンウォッシュほどよいで風合いに!
私の場合、まだ交換するほど傷んでないのですが、さすがに4年も使っているとベゼルやベルトに艶が出てきました。
革製品であれば使い込んだ艶はほどよい味になるのですが、Gショックの場合は妙に安っぽくなっていけません。
なので時々、艶が出てきたら砂消しゴムで擦って艶消し仕上げをしています。
ストーンウォッシュみたいなものですね。
▼使ってる消しゴムはコレ
さすがに新品の時にする気にはなりませんが、ある程度使い込んだ時にしてやると、実にいい風合いになります。
コツは適度に艶を残しつつ、擦れ感を強調してやることです。
そうすることで、Gショックのハードな質感がより際立ちますよ。
完全に自己満足の世界ですけどね。
TYVM you’ve solved all my prebloms