いつもお世話になっている「つきのとけいてん」の店長さんからのご依頼で、チープカシオの防水実験を行いました。
その結果、チープカシオの高すぎる防水性能が証明されましたので、今ここにご報告します!
目次
実験台になったチプカシたち
まずは、実験台になったチープカシオを確認しましょう。
左から順に…
- MRW-200H-1B3(10気圧防水)
- W-218H-1A(5気圧防水)
- MQ-24-1B2(3気圧防水)
の3本です。
異なる防水性能の腕時計で、どこまで耐えられるか実験しようというわけです。
すべて「つきのとけいてん」さまに、ご提供いただきましたよ!
実験1)手洗いを想定した実験
最初に行ったのは、手洗い時にかかる水を想定した実験です。
手洗いと同程度の水流に30秒間さらしてみました。
浸水したかどうかは、水滴を拭き取った後ジップロックに封入して1日様子を見るとこで確認しました。
もし浸水してれば、ガラスの内側が曇るだろうという判断です。
その結果はというと…
30秒の水流ぐらいでは、ビクともせず!
ちょっと物足りなかったので、1分間の水流も試しましたが、これも見事にクリアしました!
ということで、実験2に進みます。
実験2)お風呂を想定した実験
続く実験は、お風呂を想定した実験です。
42度の温水シャワーを1分間浴びせてみました。
そして息つく間もなく、42度のお湯の中に30分間沈めます。
そして、この実験も見事クリア!
更に実験3に進みました。
実験3)プール、海水浴を想定した実験
最後は、プール、海水浴を想定した実験です。
このように、バシャバシャと水面に50回たたきつけました。
そして、塩分濃度3.8%の塩水に30分間つけ込みます。
なんとこれも見事クリア!
さすがに水面たたきつけと塩水は厳しいか?と思っていましたが、さすがはチープカシオです。
過酷な実験をクリアしたチプカシたち!
そして、見事実験をクリアしたチープカシオがこちらです!
もちろん、全て実験後に撮った写真です!
MRW-200H-1B3
W-218H-1A
MQ-24-1B2
実験を終えて
予想では、MQ-24は実験2で、W-218は実験3でダメになるかも?と思ってましたが、見事に予想が外れました。
水面にたたきつけても、塩水につけても大丈夫とは!
もちろん、今回の実験を何度も何度も繰り返したら、いずれは浸水するかもしれません。
汗や汚れなどでパッキンはどんどん劣化して、防水性能は低下しますので、数年使用したもので実験すれば違った結果になったでしょう。
それでも、チープカシオの防水性能の高さはゆるぎないものと確信します!
特にお湯や塩分はパッキンの劣化を早めます。
浸水した際の修理は有料になりますので、メーカーが推奨する防水規定内での使用を心がけましょう。
あなたも1本いかがでしょうか?
強靭な防水性能を誇るチープカシオ!
あなたも1本いかがでしょうか?
以下のリンクからご購入いただけます。