
久しぶりの投稿は、電池耐久テストの3カ月目の経過報告です。
初回記事はこちら↓
まあ、わずか3ヵ月なので全て普通に動いてますね(笑)
ただ、チェッカーで測定してみると、電圧がわずかに降下してました。
目次
1.中国・KOONENDA(クーネンダ?)

前回1.38→1.34
2.スイス・renata(レナータ)

1.39→1.35
3.日本・maxell(マクセル・逆輸入品)

1.38→1.38
4.日本・Panasonic(パナソニック・国内流通パッケージ)

1.42→1.41
誤差の範囲内かな?という気もしますが、3ヵ月でも電圧は下がっていくんですね。
ただ、この測定値は絶対的な値ではありません。
実は、このチェッカーでは、SR626SWの電圧は正確には測れないのです。
なので、あくまでも参考にしかなりませんが消耗具合を相対的に観測するのには使えそうです。
ということで、次回以降もこのチェッカーで測定していきます。
ちなみに、残容量が100%を超過しているのは、チェッカーの測定モードを1.5Vに変更するのを忘れて1.2Vで測定したため。
残容量は、測定電圧÷設定モードの電圧×100で求めているだけなので、1.2Vモードで測定すると100%を超えてしまうのです。
ただ測定モードは、残容量を計算するためだけに使われていて、測定電圧値には影響しないので、再測定しませんでした。
最後に、電池をセットしなおして、実験を継続していきます。

なお、時計側の個体差による消耗具合の影響を抑えるため、電池は次のようにローテーションしてセットしています。
時計1:KOONENDA→Panasonic
時計2:renata→KOONENDA
時計3:maxell→renata
時計4:Panasonic→maxell
ではこの続きは、また3か月後に。