G-SHOCKキラー!カシオ腕時計(MCW-100H-1A)詳細レビュー!

カシオ腕時計 MCW-100H-1A

小ダイアルの針の話をしたついでに、メインの針についてもレビューしましょう。

まずは秒針から…

秒針はわずかに目盛からズレてる…

カシオ腕時計 MCW-100H-1A
カシオ腕時計 MCW-100H-1A
 

ヤフー知恵袋などで時折見かける質問に「秒針がインデックス(目盛)をピッタリ指さず、少しずれている」ものがあります。

結論から言うと、これは不良品でもなんでもなく、誤差の範囲内です。

私が買った製品も毎分15秒前後でズレが顕著になり、最大0.5秒分ぐらい目盛からずれてます。
(個体差があるはずですが、きっちり目盛を指すことの方が珍しいです)

その理由をちょっと考えてみただけでも…

  • 目盛がずれて印刷(取り付け)されている
  • 針が中心からずれたところに取り付けられている
  • 針を回転させる歯車が均一に回転していない

など、針ずれを発生させる原因はいくつもあるので、完璧を求めようとすると、とても高額な腕時計になってしまいます。

しかも、スイス製クォーツ時計なんかは、どんなに高額でもズレるものはズレます。

こういう細かいところをきっちり仕上げるのは、日本人じゃないとだめですね。
例えば、グランドセイコーならきっちりしてますよ。

セイコーのホームページですが、ここに針ずれの解説がありますので、参考までに。

話がそれてしまいました…

ともかく、この腕時計(MCW-100H-1A)の価格から考えても、針ずれは気にしちゃだめですね。

夜光(蓄光)はあまり光らない

次は、時針と分針です。

白くて太いその見た目から、暗闇ではグリーンの夜光が美しく輝きそうですが、残念ながら「これって光ってるの?」というくらい、かすかな光しか放ちません。


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しかも夜光塗料は目盛には塗られてないので、夜光の光で時刻を読み取るのは少し難しいです。

ただ、都市生活を送る上では夜でもどこかしら照明があるので、それほど大きな問題ではないと思います。

わずかでも光源があれば、立体的な目盛と針が光を反射するので、時刻を読み取ることは可能です。

アウトドアなど本当に真っ暗闇でもない限り、大丈夫だと思います。

かつてこんなに操作しにくいリューズがあっただろうか?

カシオ腕時計 MCW-100H-1A

そろそろレビューする個所も残り少なくなってきました。
あと目に見えるところと言ったら、リューズぐらいですね。

でも、そのリューズがこの腕時計最大の欠点なのです。

というのも、信じられないぐらいリューズが操作しにくい!

リューズガードがしっかりわきを固めているので、何かにぶつけてもリューズが破損することはありませんが、その代償としてとても操作しづらくなっています。

リューズガードがあるわけですから、2字方向と4字方向からリューズをつまむことができないのは当然としても、ガラス面と裏ぶた面を挟む方向からも、ほとんどつまめないのです。

ですから、下側(裏ぶた側)から爪でリューズのギザギザを、ひっかくようにして回転させなくてはなりません。

この点については、「この腕時計を設計したのは誰だ!」と言いたくなります。

大の月には日付修正が必要


 
それでも電波時計なら、リューズ操作はほぼ不要なので大した問題にならないのですが、この腕時計(MCW-100H-1A)は残念ながら電波時計ではありません。

日付と時刻修正のため月に1~2回はリューズ操作が必要になるので、それなりにストレスを感じることになりそうです。
(使うのが億劫になるほどではありませんが)

参考までに、時計の針が午後9時から午前1時の時間を指示している間は、日付修正は禁止です。
この時間帯にリューズで日付を早送りすると、故障の原因になりますから注意してくださいね。

リューズの保護シールが美しい!

カシオ腕時計 MCW-100H-1A
カシオ腕時計 MCW-100H-1A
 

ただ、リューズに関しては良いところもありました。

それは、リューズ頭頂部がブルーメタリックに美しく輝いているところ。

高級腕時計の中には、装飾性を高めるため、リューズ頭頂部に宝石を埋め込んだものがあるのですが、その雰囲気がちょっとだけ楽しめるのです。

タネあかしをすると、単に保護シールが貼ってあるだけなのですが、これが意外とキレイなんですよ。

このような保護シールのたぐい(傘の柄のビニールとか)は有無を言わず剥ぎ取るのですが、この腕時計に限っては思いのほか美しかったので、今回は自然にはがれるまでそのままにしておくことにしました。

注)たまたま私が手にした商品にシールが貼ってあっただけかもしれませんので、あまり期待しないようにしてくださいね。

電池寿命は約3年

いよいよレビューも大詰めです。
最後に電池寿命を確認しておきましょう。

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メーカー公表値によると、電池寿命は約3年と標準的な長さです。
ストップウォッチの使用を控えれば、もっと長持ちするでしょう。

電池は比較的容易に入手可能なSR920SWですから、腕に覚えがある人は自力で電池交換するのも一つの楽しみかもしれませんね。

裏蓋は開けてないので何とも言えませんが、Gショックより電池交換はやりやすいと思います。

Gショックほどの堅牢性はなく、アラームもがないが、満足度は高い!

カシオ腕時計 MCW-100H-1A

最後にレビューのまとめです。

G-SHOCKキラーの実力を確認すべく購入した、この腕時計(MCW-100H-1A)。

「この腕時計で満足感は得られるのか?」との視点で細部にわたり確認してみましたが、結論としては「十分満足!」です。

カシオの腕時計としては、アラームがついてなかったり、リューズが操作しにくかったりと、欠点がないわけではありませんが、7,000円を割るこの腕時計(MCW-100H-1A)にそこまで求めるのは酷というもの。

当然Gショックほどの堅牢性も望めませんし、方位センサーなどの機能もありませんが、欲しい機能を次々と追加していったら、Gショックと変わらない値段になってしまいます。

そうなったら、わざわざGショック以外のカテゴリーで販売する意味がありませんよね。

この腕時計の価値は「Gショック・スカイコクピットの雰囲気を、手の届きやすい値段で楽しめる」というところにあると思うのです。

 長かった入手までの道のり!

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4件のコメント

  • 成田の猫好きオヤジ

    時刻と日付合わせのしづらさ、オーナーならではのコメントですね。動画も大変参考になりました。スカイコックピットはいくらか大袈裟というか、ゴツ過ぎと感じたので、MCW100も良いかと思ってます。ですが、今月は既に2本購入。24時間表示も好き、カシオMTP1246が電池切れに。よく見ると針が変色、どうやら錆びかカビ、引退です。良く通っているアメ横の伊勢屋では気に入った品が無く、冷やかしで寄った別の店でサンフレーム製多針アナログ、24時間の他に日付、レトログラートの曜日表示付きが3500円。迷わずゲット。アマゾンにロレックスのパチもの風赤針の24時間表示を見つけ、6500円程。迷わずポチッと。セイコー5自動巻も数本あり、腕が2本では足りない昨今です。

    • Show

      成田の猫好きオヤジさん、こんにちは。

      >腕が2本では足りない昨今です
      私も同じで、阿修羅か千手観音ぐらい手が必要ですね(笑)

      サンフレームといえば、同社から出てるシーレーンのSE-15がいいなと思ってるのですが、整理がつかなくなるので現在、吟味中なのです。

      ところでMCW-100Hには24時間針がついてますので、成田の猫好きオヤジさんの好みだと思いますが、成田の猫好きオヤジさんは、24時間表示のどこに魅力を感じていらっしゃるのか教えていただけますか?

      時間があるときにでも、コメントいただければ幸いです。

      • 成田の猫好きオヤジ

        私は昭和30年代生まれ、父の時計は自動巻、中学生の頃はデジタルが高嶺の花。最初に買ったのはアルバの3針クオーツ、30数年前、今でも現役。その後庶民価格になったデジタルを数本。仕事用にデイデイト付を数本経て、15年程前からセイコー5をコレクション。裏スケで眺めるムーブの動きは鼓動のよう。時刻修正用にカシオオーバーランドと一時山や海の風景写真に凝ったのでプロトレック、その他アナ、デジ含め安い電波を数本。乗り鉄でもありタキメーターを数本。5の7s26マニアは外せないタフな実用品のブラックボーイ、そして数年前に復活した国産5スポーツ。それからアナデジのGショック電波ソーラー等々。本来時間は流れるものだから、と自動巻の運針が好き。クオーツならセイコーSND367の運針が好き。そして、1日は12時間を2回に分けるのではなく、24時間との思いで24時間表示に凝り始め。さっき届いたロレ風GMTに食指を伸ばした次第です。 スイープ針は安くないのでパス。余程でなければ新品で2万円以内、あとはマメにリサイクル屋を回っています。 …いくらか熱くなり過ぎでしたかね。失礼しました。

        • Show

          コメントありがとうございます。

          なるほど!
          1日は24時間なので、時計の針も1日で一周する24時間表示がお好きなんですね。

          確かに、24時間針が22時の位置にあるのを見ると、もうすぐ一日が終わりなんだなーと、実感できますものね。

          しかしアルバとは懐かしいですね。
          小学生の頃、ジャンプとかの裏表紙に載ってた、アルバとベガのデジタルウォッチの広告を穴が開くほど見てたのを思い出しました。

          今にして思えば、子供には手が届かない値段だったので、なんとも罪づくりな広告でした。

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