チプカシをNATOベルトでカスタマイズ!

前回の記事で選定した、チプカシA158WA-1に装着するNATOベルトが先日到着しましたので、さっそくレビューします!
チプカシをNATOベルトでカスタマイズ!

目次

ナイロン製のNATOベルトでA158WA-1のカジュアル感がアップ!

到着したのは厚さ0.8mmのバンビ製NATO。

A158WA-1は、ばね棒と本体の隙間が狭いため、できるだけ薄いベルトを選ぶ必要がありましたが、実物を手にしてみると0.8mm厚は本当に薄いですね。

ベルトというよりリボンといったほうがいいくらいです。

でも造り自体はしっかりしてるので、薄くても強度的には特に問題なさそうです。

それよりも、ちゃんと装着できるか?のほうが心配だったのです…

が、そんな心配は無用でした。

このとおり、見事装着できました!
A158WA-1をNATOナイロンベルトでカスタマイズ(装着例)

なかなかクールに決まってると思うのですが、いかがでしょうか?

オリジナルの金属ベルトとは雰囲気がガラッと変わって、一気にカジュアル感が出てきました。
A158WA-1をNATOナイロンベルトでカスタマイズ(ビフォー・アフター)
(ビフォーとアフターで角度が一致してないため、比較写真としてはいま一つの出来ですが、そこはご容赦ください)

この↓そっくりさん(パチモン?)に触発されてNATOベルトに交換したわけですが、予想以上の仕上がりに大満足です。


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ご本家をそっくりさん側に寄せてどうする!?という気がしないでもないですけどね(笑)

でも装着はちょっと難しくて、イレギュラーな形でベルトを固定する結果になりました。

というのも、当初の懸念が的中し、ばね棒と本体の隙間にベルトを通すことができなかったのです。

本来NATOベルトは下の写真のように、ベルトをばね棒の下をくぐらせるのですが、チプカシA158WA-1の場合は、ばね棒と時計の隙間が狭すぎて、ベルトを引きとおすことができませんでした。

そのため、ベルトの上からばね棒を押し込むようにして固定することにしました。

A158WA-1へのNATOベルト装着動画はこちら!

結果として、簡単にベルト交換ができるという、NATOベルトの特徴の一つが生かせなくなってしまいました。

そこが唯一残念ですが、ルックスもなかなかよく、なにより装着感が抜群です。

もともと軽いA158WA-1ですが、ナイロンベルトにすることでより軽くなり、すこぶる軽快になりました。


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※A158WA-1には、18mm幅のベルトが適合します。

革ベルトもクールに決まる!

あと、黒のナイロンベルトに加えて、革ベルトも同時購入してました。

こちらはB640WD-1A向けで、2本同時の購入です。

まずはこのネイビーブルー。
B640WD-1AをブルーのNATO革ベルトでカスタマイズ(装着例)

液晶周りのブルーグレーの枠とネイビーブルーのバンドカラーが同調して、まるであつらえたかのようにマッチしてます。

B640WD-1AをブルーのNATO革ベルトでカスタマイズ(ビフォー・アフター)

B640WD-1Aもばね棒の間をとおすことはできませんでしたが、A158WA-1よりは作業しやすかったです。


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※B640WD-1Aには、18mm幅のベルトが適合します。

最後は珍しいパープルのスウェード調ベルト!

B640WD-1AをパープルのNATOスウェードベルトでカスタマイズ(装着例)

最後の一つは、珍しいパープルのスウェード調NATOベルトです。

B640WD-1AをパープルのNATOスエードベルトでカスタマイズ(ビフォー・アフター)

このベルトは本当に手触りが良くて、なめらかでしっとりした感じで、気持ちよく腕にフィットします。


B640WD-1A
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※B640WD-1Aには、18mm幅のベルトが適合します。

ついでに手巻きセイコーにもつけてみました!

手巻きセイコーをNATOベルトでカスタマイズ

ついでに手巻きセイコーにもつけてみたのですが、ベルトを交換するだけで本当に雰囲気が変わりますね。

まるで別の時計に生まれ変わったみたいです。

チプカシに取り付けるにはちょっとコツが入りますが、慣れてしまえばそれほど難しくないので、衣替え感覚でカスタマイズしてみるのも楽しいですよ。

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4件のコメント

  • 長野

    Showさんこんにちは。
    数日前に機械式時計が欲しくなって、祖父に相談したらセイコーならいいんじゃない?ということでセイコー5という時計を購入しました。初めての機械式でよくわからないんですが、精度を安定させるためにはどうしたらいいのでしょうか?ご存知でしたら教えていただけませんでしょうか。

    • Show

      最初に気を付けるのは、ゼンマイを常に一定以上巻き上げておくことです。

      ゼンマイがほどけてくると精度が不安定になるので、定期的に巻き上げる必要があります。

      セイコー5は手巻きできないと思うので、「今日は使わないなー」という日でも、腕に巻いておく方がいいでしょう。

      あと、姿勢差を利用して進み遅れを調整するという方法もあります。

      機械式時計は、時計の向きによって精度が変化(進んだり遅れたり)するので、これを利用すると進み遅れを調整することができるのです。

      詳細は以下のページを参考にしてください。
      https://www.seiko-watch.co.jp/support/function/mechanical01.php

  • やまた

    こんにちは
    デジタルの方はベルトが本体幅より徐々に細くなってゆくのでそこの部分が不自然になって残念なのです。。

    • Show

      やまた様
      コメントありがとうございます。管理人のShowです。

      確かにベルトは、本体から先に向かって少しづつ絞り込まれてますよね。

      こちらのページで紹介したベスタルのデジタルウォッチは、絞り込みの度合いが少ないので、やまた様の好みに合うかもしれません。

      http://goo.gl/42Otqr

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